[ほうじ茶(滋賀県)]近江なごみ茶のほうじ茶について

 このほうじ茶とは楽天のネットショッピング中に偶然出逢いました。

“日本茶発祥の地「近江」の香り豊かなお茶”

引用:近江なごみ茶

なんてキャッチフレーズを見てしまったばかりに気づいたら私の指は購入ボタンを押していました。

石川県の棒茶が1番美味しいと思っている私でも美味しいと思ったので、実際に飲んでみた感想をまとめようと思います。

「近江の茶」の起源をたどれば、平安初期の805年、伝教大師最澄が唐の国よりチャの種子を持ち帰り、比叡山の麓に捲いたことが始まりとされています。

「近江なごみ茶 ほうじ茶」は、滋賀県最大の生産量を誇る随一の茶所土山の茶葉を100%使用しています。そのなかでも一番茶のみこだわって使用し、テトラ型ティーバッグを作りました。

一番茶の茎のみを厳選し、通常よりも焙煎温度を低く、やや青さの残る程度に焙煎しました。焙煎をする香りは花の蜜のように甘く、鮮烈です。

お湯を入れた色は琥珀色をしており、鼻に抜けるメントールのような香りがより爽やかを演出します。

味の濃いお菓子や、中華料理などのお食事と合わせると、ほうじ茶が口の中をすっきりさせてくれます。

近江なごみ茶 ほうじ茶 ティーバッグ(3g×8個)
おすすめポイント
  • お湯を注いだ瞬間、香りいい
  • 甘すぎず、渋すぎないから邪魔しない
  • ティーバッグタイプでお手軽

お湯を注いだ瞬間、いい香り

 言わずもがな、お茶屋さんのほうじ茶は大抵いい香りがするんですけどね。この香りに癒されます。ほっとする香りです。

なんかHPにはメントールのような香りとか書かれていましたが…

私の鼻がポンコツなのかも?

メントールの感じよりも香ばしい甘い香りが強い気がします。

甘すぎず、渋すぎないから邪魔しない

 飲んでみた感想としては甘すぎず、渋すぎない。ほうじ茶の中にはそれ単体で楽しんだ方がいいものもありますが、このほうじ茶は我が強く無いのでHPに書かれているように、お菓子にも料理にも合いました。

協調性のあるほうじ茶です。

ティーバッグタイプでお手軽

 めんどくさがり屋の私でも気軽に楽しむ事ができるティーバッグタイプが販売されているのは有り難いです。いちいち量るのめんどくさいので。

最後に…

 日本茶発祥の地というキャッチフレーズに惹かれて購入した私ですが。香りもいいし、お料理やお菓子の邪魔にならない協調性のあるほうじ茶だったので購入してよかったなと思いました。1個当たりのお値段が少しお高めですが、ご自身やお友達へのちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです。

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